* 推薦図書 其の二

先月2/16に参加した、ニューオーリンズジャズのライブが、
また来週3/9にもある(同じく大阪桜橋のJazz On Topにて)ので、
その準備をしています。
もともとデキシーランドジャズに端を発して、現在に至っているので、
ニューオーリンズジャズというものに興味があるのはもちろんですが、
スタイルを自分のものにするところまでは、なかなかどうして簡単ではありません。
当然、一生モノの仕事、なのでしょうが。。。


前回に引き続き、読書の話題を。
トランペットの生徒さんに借りて読み始めたのが、「宇宙兄弟」。
小説とかではなく、漫画です。
画風は男性向きで私の好みではないものの、内容が深くてハマりました。
(わたくし私設文庫リスト入り決定!)
ちょっとだけですが、トランペットを吹くシーンもあります。(けっこう重要)
宇宙開発とか話題にのぼる近年ですが、
私自身は宇宙に行きたいとか、全然そういう気はないです。
でも、、、この作者は、ストーリーテリングが巧み。
宇宙飛行士を目指す男性を軸に描きながらも、
人間模様や人物のプロファイルを織り込んでいて、引き込まれます。
映画化の話もあるようですが、ぜひ皆様、原作漫画をご覧あれ!



あと、私が好きでリピートして読んでしまう漫画は、槇村さとる作品です。
むか〜しから(昔の作品も)好きでしたが、何度読んでも飽きない、
普遍的メッセージが詰まっています。
(逆に、男性は読みづらい内容かもしれませんが)


でも定番「ガラスの仮面」とか「有閑倶楽部」とかも好きですよ〜。