*♪ 推薦図書 

ここ近頃は、じっくり自分磨き?なるものを心がける日々。
好きなことを徹底してやってやろうと、つくづく思います。



本を読むことが好きなんですが、最近は本格的な読書というものに、なかなか取り組めていないです。



その中でも、以前からずっと少しづつトライしているのが、アガサ・クリスティー
昔々、吹奏楽部の指揮者兼指導者をしていた頃、
フィリップ・スパーク作曲の「オリエント急行」という作品がありまして、
ふと本屋さんでクリスティーの「オリエント急行の殺人」を手に取って、
演奏のイメージ作りのために読んでみたのが、そもそもの始まり。
(ちなみにこの小説の舞台はオリエント急行の中ではあるものの、
列車が豪雪の中で途中停車してしまったために、
殺人計画にほころびが生じる、というのがポイントになってます。
つまり、列車は動いていないので“旅愁”というのはちょっと感じられないのです。。。
あんまり音楽的なイメージは湧かないですね〜)


最新のわたくし的クリスティー図書は、「五匹の子豚」。
ポアロもので、過去の出来事を読み解く展開で、なかなか読み応えありました。
私の中の連想ゲームは、五匹の子豚→チャールストン、なんで(わかる人にはわかる?)、
やっぱりちょっぴり、音楽つながり???
(本当は確か、マザーグースの中の一編だったような気が。)


疲れてる時に推理小説は、逆に頭がすっきりして、集中力回復になります。
クリスティーは短編もたくさんあるので、すぐに解決した感が欲しい時も、なかなか良いです。